イルカの群れに出会った日 - 加計呂麻島ぷかぷかりんごだより~flowing apple in the Kakeroma Island~

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イルカの群れに出会った日




梅雨入りが発表された奄美地方ですが、今日は穏やかな曇りのち晴れ。
畑のお世話も早々に切り上げ、釣り道具を準備してシーカヤックを海に浮かべる。

今日の加計呂麻島も静かだ。

美味しい魚が2~3匹釣れる。
大漁ではないけれど、これだけあればもう充分。
日が暮れる前に、さあ帰ろう。

厚い雲の下、柔らかい光が美しい夕暮れを背に岸へ向かう。

帰り道、イルカの群れに遭遇。
はじめは捕食行動なのかと思ったのだけれど、何かが違う。
20頭近い群れが、水面から出たり入ったり、不思議な行動を繰り返していた。
彼らに気づかれないように、そおっと側で見守ることおよそ1時間。
あたりには誰もおらず、聞こえてくるのはイルカの呼吸音だけ。

もしかすると新しい生命が産まれていたのか、産まれようとしていたのか、
あるいは弱ってしまった誰かを群れが助けようとしていたのか。
何をしていたのかはわからないけれど、とにかく懸命に力を尽くしているように感じた。

ゆっくりと沖へ出てゆくイルカ達を見送り、私達も家路を急ぐ。

子どもの頃、写真や映像で見ていた憧れの風景が今まさに目の前に。
しかも、自分の暮らしているすぐ側で、こんな野生生物の営みを間近で感じることができるなんて。

なんと手つかずで豊かな自然がここ加計呂麻島にはあるのだろうと、
また改めて感動した夕暮れだった。

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