加計呂麻島ぷかぷかりんごだより~flowing apple in Kakeroma Island~

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奄美大島の南にある加計呂麻島で島の自然をゆったりのんびり味わって頂けるシーカヤックやシュノーケリングなどエコツアーのご案内をしています。スキンダイビングスクールも随時開催中。

雨上がる

120321

早々と梅雨入りした奄美+加計呂麻島ですが
雨上がり空が明るくなりました
明日からキャンプツアーに出かけます
おてんとうさまよ
はるばるお越しのみなみなさまに
美しい景色を見せておくれ




あたまかくしてしりかくさず


0429

ネムリブカ氏はサンゴの下でイネムリ中



アルケアルケ



奄美/加計呂麻島へ移住してもう7年を過ぎました。
初めてこの島を訪れた時、いろんな事が新鮮で何もかもが驚きの連続でした。
植物も違えば、お天気の様子も全然違う。
奄美で暮らし始めて、雨がやってくる様は目で見てわかる事があるのだと知りました。
季節の移り変わりを鳥の鳴き声で感じたり、自然を身近に感じる事ができて感動する事も多かったですが、
もちろん言葉や風習も違う事だらけで、毎日カルチャーショックの連続でした。

ふと気付くと、自分の言葉が変化している事に気付きました。
島で暮らしているとそれが当たり前になってくるのですが、それは始めは新鮮だった言葉や風習だったりするのです。
そんな言葉や風習を紹介していきたいと思います。

まず今日ご紹介するのは「アルケアルケ」
奄美/加計呂麻島の言葉は全く意味がわからない単語が多いのですが、
この言葉は初めて聞いてもなんとなく意味がわかるけれど、何だろうという感じ。
そう「ウォーキング」の事なのです。

どこの地方でも僻地になるほど車の使用率が高いと思うのですが、ここ奄美/加計呂麻島も同様です。
ちょっとそこまで、も車を使います。
だから、ちょっと歩いていると、必ず誰かの車に拾われてしまうのです。
(加計呂麻島の集落は小さいから、みなが顔見知りなのです)

だから、意図して歩いていても
「○○まで歩いて行くんです」
と、言うと必ず
「○○までは遠いから(歩いて行くのは大変だから)車に乗せてやろう」
という感じになるので、お断りしにくくなりますが、魔法の言葉『アルケアルケ』で解決です。

そこで、使うのが以下の表現。
「アルケアルケしてるんです」
すると、みなさんこうおっしゃいます。
「おぉ、アルケアルケか!感心じゃが〜、がんばれよ」とか。
「アルケアルケは良い事じゃが。せいだいアルケよ」と。

それが、けっこう強面のヒゲ面おじさんも同じようにおっしゃるので、なんだかほっと和む言葉のひとつにもにもなっています。
いろいろな側面で「アルケアルケ」はよい事だなあと思う事もしばしば。

これからアルケアルケによい季節です。
自分の足で歩いた先に見えた景色のなんと美しい事よ。


0425


サンゴと森の島

0420

サンゴ調査をしながら積極的にポイント開拓をしています
小さかったサンゴ礁が少しずつ大きくなっている様子を発見した時は何とも言えない喜びで満たされます

ここ2〜3年で加計呂麻島の広葉樹林が広がっています
それに合わせて海の透明度も上がり,サンゴも育ってきているように思えます
広葉樹の森とサンゴ礁はつながっているのだな




加計呂麻的晩餐

0416

今日のごちそうは加計呂麻の海で釣れたお魚と畑で採れた野菜達
味付けは加計呂麻の塩をほんの少し
素朴な中に力強い味がする
外ではカエルが大合唱
話声も聞こえにくい程にぎやかだ
カエルの歌に負けじと
コオロギとコノハズクの鳴き声も
波の音に耳を傾け
賑やかながら静かに夜が更ける


眼を磨け

0413

また春の嵐だ.
暴風が木々を揺らし,雨は大きな音を立てて屋根をたたきつける.
こんな日は,家の中でできる仕事に精を出す.
今日は,今まで撮りためた写真を整理しながらああでもないこうでもないと問答する.
相方曰く.私の撮った写真達は毒にも薬にもならないモノが多いという事らしい.
そこから話は広がって,なんだか大きな話に発展してしまった.
何をどう表現したいのか?
可もなく不可もなくでいいのか?
自分はどうありたいのか?などなど.
矢継ぎ早に質問を浴びせられる.
難しくて基本的な事.実践と本質.何がなんだかわからなくなってきてしまう.
そこで,でた結論は.

「眼を磨け」

これは荒木経惟氏の著書のタイトルだが,全てに通じて言える事ではないかという結論になった.
今からでも遅くはない.
磨いてどれだけ光るかわからないけれど,磨かなければ何も変わらない.
なんとなくもいいけれど,なんとなくでない何かがひとつでもあるともっといい.

相方と2人,よくそんな話をする.
そんなに高尚な事ではないが,サットサンガなのだ.
そう,ここは加計呂麻島.
自分自身と向き合う時間がとても多いのだ.
それは時にとても苦しい事もあるけれど贅沢で豊かな時間なのだ.


とくべつないちにち

0411

お天気が変わりやすい加計呂麻島の春
この日は1日ぽかぽか陽気
海も最高の透明度
はるばるやってきてくれた大切なお客さまを
加計呂麻島のとっておきの場所へご案内

おひさまの光の加減や潮の満ち引きで
見える景色は刻々とダイナミックに変化する

ウミガメやイルカまでもが登場し
なんだかとってもとくべつないちにち

万華鏡みたいな加計呂麻島の海に
素晴らしい時間をくれた神様に感謝のいちにち